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2月の豆畑

この2月は気温の低い日が多く、また雪も多いですね。
今日27日も時おり空から風花が舞う寒い一日でした。
畑でも山でも雪がなかなか消えません。
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真ん中の特に白い部分は麦を播いてあるところ。
今年は凍みかたがきついので一度麦踏みをしましたが、その後からまた雪が積もっています。
隣の畑ではそろそろ馬鈴薯を植え込む準備をしたいのですが・・・

トラストの今年度のスタート行事「春の交流会」のお知らせをもうすぐアップしますよ。
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by daizu19 | 2008-02-27 23:28 | 宮澤

雪に包まれて

「限界集落」という言葉があります。
高齢化率(全人口に占める65歳以上の人の割合)が50パーセントを超えて、お祭りや道づくりなどの共同作業が出来にくくなっている集落のことで、大野さんという学者の命名によるもの。
そこに暮らしている当人たちにとっては「限界」なんていう決め付けには反発を覚えますが、現実を直視すればそれだけ厳しい立場にいるということもたしかです。
実は人口50人足らずのわが集落が、この「限界集落」のほんの一歩手前の山村なのです。
子どもは保育園児が1人だけ、20代30代も合わせて3人しかいないのですが、実は団塊の世代もほとんどいません。
この世代の人たちはみんな町へ働きに出て、この国の高度成長絶頂期からバブルまでを下支えして戻ってこなかったということですね。
世の中の構造の欠陥に振りまわされてこの先どうなるか不透明な部分も多いけれど、いま住んでいる僕たちには高齢の人たちも含めてまだ元気があります。
みんな、ここの暮らしが好きだから。
効率の悪い山間部人口を町へ移動させようなどというバカげた政策提言が、いわゆる「改革」の名のもとにされていますが、何を考えているのかと思います。
ただ、これからどんな村にしてゆくか、正念場であることには変わりありませんが。
町に住む人たちともつながっていることですね。

この村にも、今日は20センチ近く雪が降りつもりました。
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明日は味噌を仕込む予定です。
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by daizu19 | 2008-02-09 19:04 | 宮澤

節分

雪のち雨の節分の日でした。
我が家では毎年、豆まきだけはします。
何しろ豆の生産者ですから。
なんでも、豆まきは平安時代の『方違い』から派生した『豆打ち』に由来するとか。
陰陽道の五行説から、豆が鬼を打ち払うのだそうな。
春を呼ぶ行事ですね。

今年まいた豆は、昨年とれた丹波黒豆のはねた(虫食い、しわ豆など)のを炒ったものでした。
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枡が見当たらなかったので、陶器に入れました。
歳の数とはいかないけれど、美味しくいただきました。

今夜はイワシも焼いて食べました。
柊は家の門口に植わっています。

近頃流行の恵方巻きのまるかぶりには全くなじめないので無視。
関西の海苔問屋が広めたとのことですが、結構こういった商売がらみの作法が新しい伝統になっていくのかもしれません。
現在、私たちが古来からの伝統行事と思っていることの中にも、これに類することがあるのでは・・・
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by daizu19 | 2008-02-03 23:53 | 宮澤